ジャイアンツ野球盤C型

昭和57年(1982)/エポック社

ジャイアンツ野球盤C型 全景

最下位機種でも十分楽しめる

両翼46cm、バックスクリーンまで37㎝と、A型比べると確かにスケール感では劣るし、同サイズのB型と比較しても外野スタンド部分が小さく、またなぜか黄色のため、いわゆるチープ感はぬぐえない。
さりとて同時大人気を誇った消える魔球装置を筆頭に、連続投球装置(ここでも前後逆にはめ込んでいる)、ワンタッチヒッティング装置、ダイヤル式カウンターなど必要にして十分な機能が搭載されている。

ジャイアンツ野球盤C型 盤面に踊るV9戦士

80年代巨人軍選手たち

20年以上前、上の写真を見て「盤面に踊るV9戦士たち」と書いた。しかし本機の発売は昭和57年(1982)、V9時代から10年近くが経過しているではないか。
ここに書くことではないかもしれないが、当時球界を揺るがした大事件により、それ以降野球への関心を急激に失っていった私にとって、1980年代に活躍した巨人軍の選手はほとんど記憶にないのが偽らざるところ、申しわけない。
いやそれとも、本機は当時すでに過去の栄光なりつつあった黄金のV9戦士たちへの切ないオマージュなのか。

ジャイアンツ野球盤C型 スコアボード

ナイター中継開始

エポック社所有(あるいはネーミングライツ獲得)のジャイアンツ球場、なんとも夢のある話だ。
スコアボードのデジタル時計は19:30を指している、試合は中盤に差し掛かり、テレビのナイター中継も始まった。さて試合にこの後いったいどんなドラマが待ち受けているのだろうか。
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