魚雷戦ゲーム(四代目)

昭和49年(1974)/エポック社

魚雷戦ゲーム(四代目) 全景

全面リニューアル

四代目となる本機では全体が大きくリニューアルされている。
まずは筐体全体が従来の灰色からライトブルーに変わり、魚雷発射装置も灰色から筐体より少し濃いめのブルーへと変貌を遂げた。
さらに海面を表すプラスチック板の青色もこれまでより一段と透明に近づくなり、海面を進む魚雷(鉄球)の動きをこれまで以上に艦上から恐れおののきつつ目視確認することも可能になった。
それにも増して目を引くのが魚雷発射装置の位置。従来は互いに正面に据えられていたものが、本機で対角線上に設置されている。この重大な変更がゲームの流れや結果にどのような影響を及ぼすのか、残念ながら現時点では未検証だ。続報を待て!

魚雷戦ゲーム(四代目) 相手戦艦を見る

一見3連式だが

魚雷発射装置自体にも変更が加えられている。従来の2連式からなんと3連式へ、こいつぁモノ凄い進化だ!…いやちょっと待て、かんじんの魚雷発射口?が1か所とはどういうことだ?よく見れば魚雷投入口も1か所、ということは3発同時には撃てないのか?なんだおい、これでは単なる張子の虎と同じ、まったくの虚仮威し(こけおどし)ではないか。言いたくもないが、先の大戦末期、敗戦が間近に迫ったどこかの国も、確か同じようなことをやっていたような記憶が…。

魚雷戦ゲーム(四代目) 敵艦めがけて
魚雷戦ゲーム(四代目) 魚雷発射
魚雷戦ゲーム(四代目) 敵艦に命中

敵艦に命中!

虚仮威しと言えば、発射装置の左横にこれ見よがしに横たわる3発の魚雷もハリボテだ。こんな幼稚極まりない愚策に誰が引っかかるものかと思っていたら、なんのことはない、敵も同じことをやっているではないか、わははは。
ようしそれなら恐るるに足らず、敵の艦船に狙いを定めて発射用意、発射!やった見事命中、その調子で全艦撃沈せよ~!
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