ミスタージャイアンツ野球盤

昭和44年(1969)(推定)/エポック社

ミスタージャイアンツ野球盤 全景

初代Gマスコット

昭和34年(1964)10月に誕生した読売ジャイアンツ初代マスコット、その名もミスタージャイアンツ。
長嶋選手の太い眉、王選手の大きな目、そして川上監督の太鼓腹をそれぞれモチーフにしたと巷間伝えられるが、確証はない。

ミスタージャイアンツ野球盤 投げるミスター

「巨人の星」とほぼ同じ

サイズ・機能・盤面の基本デザインのいずれも「巨人の星野球盤」と酷似していることから、恐らくの同時期の発売かと思われる。
盤面プリントだけを変えて別商品として発売する手法がビジネスとして十分成立するほど、当時の「巨人軍」は絶大な人気を誇っていたと言っていてよいだろう。

ミスタージャイアンツ野球盤 全景その2

存在感が違う初代

読売ジャイアンツのマスコット(当時はキャラクターではなくマスコットと称していた)はその後、昭和55年(1980)に二代目の「バットに乗ったボール少年」、平成3年(1991)には三代目「ジャビット」と移り変わるが、われわれ世代にとって最も親しみがあるのはやはりこの初代マスコット。
ミスタージャイアンツになり切って盤面の白球、もとい銀球を追いかける遠い日の子供たちの歓声が聞こえてくるようだ。
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